ぷぴ将棋
立方体の盤の上で将棋をします。駒は辺をまたいで移動します。盤が立方体ということで、3人や4人で同時に遊ぶこともできます。でもCPU対戦はないので、ひとり以上のお友達を用意しましょう。
どんなアプリ?
駒の動き方 :
辺をまたがない場合は、駒の動きは普通の将棋と一緒です。辺をまたぐ場合は、角からナナメにはみ出す動きはできません。
持ち駒 :
とった駒はもちろん置けます。それが将棋の持ち味ですから。持ち駒を置くときには方向が選べます。盤の各面の色にはうっすらグラデーションがかかっているので、グラデーションの明るい側が前です。それか、方向を選ぶダイアログが表示されている後ろ側にうっすら見える駒の向きが前です。どちらにせようっすらを見分ける能力が肝心ですが、慣れれば慣れるでしょう。
成り :
各人の駒は、自分の色の面の反対側の面に入ったとき、もしくは反対側の面から出たときに成れます。成るか成らないかは選べます。もしくは設定画面でそもそも成りを無効にすることもできます。
王が取られたとき :
王や玉が取られたらその人は負けです。ただし3人とか4人とかでも遊べるので、負けた人の駒は盤の上に残って、他の人は何食わぬ顔で将棋を続けます。ひとりになったときもその人だけ駒が動かせます。
負けた人の駒を取った場合も持ち駒になります。王や玉を取ったひとは、その王や玉も持ち駒として使えます。ただし自分の王や玉と区別がつくように、持ち駒の名前は「玉子」になります。たまごと読みます。玉子はやはり王や玉と同じ動き方をしますが、もはやゲームの勝ち負けを決める大切な駒ではありません。
細かいルール
ドラッグすると盤がくるくる回転します。盤の上の動かしたい駒をタッチするとその駒の動ける場所が点で表示されるので、動かしたい場所にタッチすると駒が動きます。各人の持ち駒は画面の端のほうに小さく表示されるので、置きたい駒をタッチしてから盤上の置きたい位置をタッチすれば置けます。
操作のしかた
設定ボタンを押すと設定画面に移ります。設定画面では盤のマス目の細かさ、遊ぶ人数、駒の配置のパターンが選べます。配置のパターンはマス目、人数に対応して1パターンか2パターンが用意されていますが、いまのところほとんど1パターンしか用意されていません。またマス目の細かさが2や3の場合は盤が狭いので2人でしか遊べません。現在用意されてるパターンを(マス、人数、パターン)の形式で書き並べると
(2, 2, 1), (2, 2, 2)
(3, 2, 1), (3, 2, 2)
(4, 2, 1), (4, 3, 1), (4, 4, 1)
(5, 2, 1), (5, 3, 1), (5, 4, 1)
があります。ただし配置についてはまだまだ改善の余地があると考えているので、もっといいのが思いついたらアップデートで交換・追加するつもりです。
設定画面では成りを無効にすることもできます。
設定画面
ここまでのあらすじ
Retina対応もしてるよ。
メモ
85円 (2011年7月現在)